エキスパンドメタルに溶融亜鉛メッキ(鍍金)
仕上げをする場合、規格在庫品で一部鍍金
して在庫している製品もございますが、色々
いろな寸法に切断すると切り口が鉄の表面が
剥き出しとなり錆の原因となる為、できたら
切断や加工の後溶融亜鉛メッキをされる事を
お勧めします。
左画像は亜鉛鍍金した商品が重なり合った画
像ですが、板厚の薄いものは表面がざらつく
傾向にあります。また鍍金によってエキスパ
ンドメタル特有の『バリ』が覆いかぶされ、
なくなると思われる方もおられますが、確か
に鍍金の膜厚により手で触れると鋭利な
『バリ』の感触はやや軽減されるかもしれま
せんが、基本的に『バリ』の上に鍍金がのっ
たというのが現状なので、劇的な改善とは言
えません。